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写真 和名 ジョロウグモ(メス)
科名 コガネグモ科
学名 Nephila clavata
中名 横帶人面蜘蛛

撮影日 2006/11/16
撮影地 東京都葛飾区

特徴
・黄色と灰色の縞模様の腹
・裏返すと腹部が赤い>[]
・足は長く黄色と黒のだんだら
・体が大きく腹が太い→メス

 腹部の斑紋には変化があるとのこと。円形で多重構造の大きな網を張る。糸は金色に光って見える。漢字では女郎蜘蛛と書くが、網が城に見えることから城楼蜘蛛(じょうろうぐも)ではないかとも言われる。中国では胸の背面が人の顔に見えるというので人面蜘蛛とも(見える?)。

 「コハネグモ科」とミスタイプしていたのを直しました。2012年2月。
 ジョロウグモの分類は、資料によりちがっています。わたしが持っている30年くらい前の図鑑にはコガネグモ科で掲載されています。ジョロウグモ科としている資料もありますし、ウィキペディアではアシナガグモ科になっています。分類は見直されて変わる可能性があり、どれかが最新なのでしょうが、どれが最新なのかもわからないので、ここでは昔の図鑑に従っておきます。


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