鳳尾魚

 
*0031   珍獣ららむ〜    [11/08/24-21:10:48]      
鳳尾魚の謎
鳳尾魚の缶詰(蓋)
池袋西武デパートにある中華料理の食材店で、こんな缶詰を発見しました。
中国の簡略字体で「鳳尾魚」って書いてあります。
たぶん、尾鰭の形が鳳凰の尾みたいなので、この名前なんでしょう。
中国人は今も『山海経』の時代と同じ発想で
生き物とつきあってるらしい。

ところでこれ、日本で言えばなんていう魚だろ?
日本語の品名は「ししやものフライ」になっている。
え、これがシシャモ?
しかもフライって、揚げ物の缶詰なのか?!
原材料は「ししやも ピーナツオイル 醤油 砂糖 香辛料」
うーん、ただのオイル漬けじゃないのかなあ。

英語の表記だとLong Tailed Anchovyになってる。
「長い尻尾のカタクチイワシ」?
だったらシシャモじゃないよねえ。
(イワシはニシン科、シシャモはキュウリウオ科)

生物学的分類はともかく、
シシャモにしても、カタクチイワシにしても、
この缶詰の絵みたいに尾鰭がナイフみたいな形をしてないし。
一体この魚はなにっ?!

たぶん小魚なんだと思う。
もしかしたら何かの稚魚かもしれません。
今週末に開けてみる予定(開けてもわかんないかも!)。
 

  *0031-01 bakeneko     [11/08/25-13:16:22]      
  なんと。
缶詰の画像をみたところ、私には「ソコダラ」に
見えます。深海系のお魚なんですが。

ソコダラといえば、珍獣サン「サケビクニン」って魚を
ご存知ですか。あれは珍獣だと思う。
ザラビクニンとか、ソコビクニンとかいるけど、全て
非常に気味の悪い魚です。むちむちして。
 

  *0031-02 珍獣ららむ〜    [11/08/25-23:48:51]      
  サケビクニン?!
なんだか変な名前の魚ですのう。
うちの図鑑には載ってなかったので検索かけてみました。
サケビクニンの写真(リンク切れ)
ううむ、これはまた変な顔した魚!
ちょっとイタチウオ(リンク切れ)に似てますなー。
この写真だとわかりにくいけど、イタチウオも尻尾がナイフみたいになってます。

ソコダラも検索してみました。
写真はみつからなかったんだけど、いい感じのイラストのあるページを発見。
キタノソコダラ
なるほど、これは鳳尾魚の絵にそっくり。
でも、これってかなりの深海の魚ですよね。
缶詰にするほどとれるのかしら?!
 

  *0031-03 bakeneko     [11/08/27-11:24:25]      
  私もそのイラストを見てみましたが、あんなに優雅なもんじゃ
ないです。深海魚ではよく「ソコダラの仲間」とかがたくさん出ています。
で、サケビクニンは、葛西の水族館に住んでいますので見に行って下さい。
もっと変な顔です。目が不気味なんですよ。
キヨシローのようなちょびあごひげがあって・・・。
夢に出ますよ。

 
*0039   珍獣ららむ〜    [11/08/30-20:30:42]      
鳳尾魚の缶詰、開けてみました
鳳尾魚の缶詰(中身)
中はこんな感じ。↑
これじゃなんだかよくわかんない。
  *0039-01 珍獣ららむ〜    [11/08/30-20:35:14]      
  鳳尾魚の缶詰(中身)
原型をとどめていそうなのを引っ張りだしてみました。
ふむふむ、缶の蓋に描いてある絵は、わりと実物に忠実なのかも。
頭なしの状態で10Cmだったので、
頭がついていれは12〜13Cmくらいかな。

いちど揚げたのをオイル漬けにしてあるみたいなので、
フライという英語の表記もまちがいじゃなさげ。
味は……うーん。このまま食べても大して美味しいものでは。
魚のくさみと油の味しかしないような感じ。
もしかしたら、さらに料理して使うのかな。

結局、開けてみてもなんだかわからなかったのでした。
そのうち水族館に蓋を持って意見を聞きにゆくです。
サケビクニンのツラも拝んどかないといけないしね。
(水族館は入れ替わり激しいから、まだいるかなあ)
 

どうでもいいけど、これを書くのに2重投稿になったりなんだりして
いろいろ失敗こいてしまったです。今日はついてないです。
 

  *0039-02 mydona    [11/08/31-02:12:17]      
  なに?食い物、これ?
ゲゲゲ・・・・ウゲッって感じだけど
少し食ってみたい気も・・・・・

 
*0013  珍獣ららむ〜     [11/10/12-07:24:43]      
葛西臨海水族園でサケビクニンと出会う
一昨日は葛西臨海水族園に行きました。
ところが、10月10日は開園記念日で、無料開園デーだったのです。
ラッキーなどと思うのは素人。動物園ならともかく、
水族館の無料開放はぜんぜんラッキーじゃありません。
腐るほど人がいて、なーんにも見えんっ(^o^;
しかも、後ろのほーで警備員が「立ち止まらないでください!」なんて
ずーっと注意しまくっているし……
まあ、混んでるからしょうがないんだけど、横目で見て通るだけで満足できるなら、
家で動物ビデオでも見てたほうがいいと思うんだよ、うん。
  *0013-01 珍獣ららむ〜     [11/10/12-07:40:43]      
  それはともかく、前にも書いた、中国の鳳尾魚のこと、
水族園の資料室で聞いてきました。
さすがに、鳳尾魚という名前では、資料室でも正体がわかんなかったです。
でも、bakenekoさんが教えてくれた鳳尾魚と良く似てる「ソコダラ」の話を聞いてきました。
ソコダラは日本でも底引き網にひっかかるので、地方によっては食べてるそうです。
ただ、缶詰などの商品にするほど、日本では獲れないそうです。
もっとも、中国の船が行ける場所で大量に獲れれば商品化されててもおかしくないとか。

ソコダラの仲間が載ってる図鑑も見せてもらったんですが、
大きさや尻尾の特徴などは、鳳尾魚によく似てるので、
ひょっとして、ソコダラ=鳳尾魚なんかじゃないかなーという感触でした。
 

  *0013-02 珍獣ららむ〜     [11/10/12-07:49:02]      
  そういえばbakenekoさんおすすめのサケビクニンにも会ってきました。
葛西には今もサケビクニン様がうにょうにょしてらっしゃいました。
写真では見ていたけど、本物はさらにみょーな顔してますねえ。
特に人面っぽいわけじゃないんだけど、でも人の顔みたいな表情があって、
たとえていうなら死霊の魂に尻尾が生えて泳ぎ回ってるような感じ(^^;
諸星大二郎の漫画にこんなん出てきそう。
  *0013-03 珍獣ららむ〜     [11/10/13-00:51:48]      
  ソコダラの仲間の写真を発見!
http://www.hmsc.orst.edu/odfw/finfish/sp/pacgrenadier.html 
英語のサイトなのでよくわかんないけど、
学名からして、ソコダラの仲間(Coryphaenoides)のようです。
  *0013-04 珍獣ららむ〜     [11/10/13-01:05:03]      
  さらにこんなページも!
http://www.oceanlab.abdn.ac.uk/fsh_tags.htm (リンク切れ)
これまた英語なので良くわかんないけど、
発信器を飲み込ませて追跡調査をするという話らしいです。
  *0013-04 珍獣ららむ〜     [11/10/13-01:36:21]      
  うわあ、ソコダラの仲間がいっぱいっ!!
http://people.whitman.edu/~yancey/fish.html
このサイトによると、英語ではネズミの尻尾みたいな魚と言われてるようです。
ロシアでは古くから食用にされてるとも書いてあるぞ。
食用にするって特記されるってことは、たくさん獲れるんだ!!
やはり鳳尾魚=ソコダラっぽい。

水族館の人は、日本で網によくかかるのは10センチくらいだって言ってけど、
このサイトの写真を見ると、大人が両手で抱えるほどでかくなる種類もいるみたいね。
缶詰の鳳尾魚は、オイル漬けなのに身がぱさぱさしてたけど、
巨大ソコダラはどんな味がするのかなあ。

  *0013-06 bakeneko     [11/10/13-11:22:21]      
  サケビクニン、見て頂けたんですね!
あの、みょーな目がいいんです。「いっちゃってる」感じで。
諸星大二郎、やっぱりご存知でしたか。
これははずせないですね。

で、ソコダラ。
こうしていろいろ見てみると、激似ですね。
特に、発信器を飲まされるコが、激激似です。
RATTAILの名前も、缶詰の絵にはぴったりの雰囲気です。
中国のヒトにきけばいいのかしら。
中国で、魚にも詳しいヒトですか。ちょっと探してみましょう。
 

  *0013-08 珍獣ららむ〜     [11/10/14-16:22:35]      
  ロスから子猫の里親希望者が現れたり、
中国で魚の詳しい人に心当たりがありそうだったり、
bakenekoさんの人脈もすごいですのう!
珍獣も鳳尾魚の秘密をこれからも探求してゆくのでございます。

 
珍獣日記11月20日(土)より
 しながわ水族館へ行った。ちょっと調べたいことがあったのです。ほかでもない鳳尾魚のこと。鳳尾魚というのは、まえに中国物産展で買った魚の缶詰の原材料なのです。中国語では鳳尾魚と書いてあるのに、日本語の原材料表示では「ししゃも」とあって、英語では「LongTailed Anchovy」とあるのです。
 なんだかめちゃくちゃです。なんという魚なのか、気になるじゃありませんか。
鳳尾魚の缶詰  水族館の人に、缶詰の蓋を見せて質問したら、丁寧に調べてくれました。はっきりとした種名まではわからないけれど、やはりソコダラの仲間だそうです。日本では売るほどとれないそうですが、中国ではかなり沢山とれるそうです。 
 これでまた、ひとつの謎が解決いたしました。珍獣はこれからも、日常に潜む謎を解明してゆくのでございます。

 
 珍獣ららむ〜      [12/01/18(火)-01:35]
鳳尾魚の謎、ふたたび!?
 中国物産展で買った鳳尾魚の缶詰。シシャモなのか、イワシなのか、はたまた深海魚のソコダラなのかと悩んだあげく、水族館の人にまで調べてもらい「ソコダラの一種」だと決着したはずでした。
 
 ところが新展開です。鳳尾魚の正体について、本場香港のYeahYeahさんからメールがとどきました!
  *0032-01 珍獣ららむ〜      [12/01/18(火)-01:49]
  YaehYaehさんは中国の人みたいですが、日本語でメールをくださいました。
まだお返事を書いてないので無許可転載だけど、せっかくだから全文を紹介します。

>よろしく ございます。 
>僕 は 香港 から この メール を 送ります。 
>ある 中国 の 缶物 “ ホン尾魚” という の = 食べ物 は 
>上海 の 川 に 生きる いわし です。 = 
>小さくて安い=20 物だから、油に空揚げて、醤油、砂糖、味漬けて 
>安いおかずに 召し上がれます。実は 魚の尾は写真 
>の上 と 違います、その尾 は 柔らかな レース = 飾り 
>付けてるみたいに、体 は 銀白色くらい見える。でも 
>油に揚げてから、色 は 黄金色になって、尾も落とし 
>ました。 香港 に いったら、 とほんどの上海料理 = で 
>よく食べられます。新鮮な物 は 缶物 より = 
>たいへん 違い味になって、サクサク と噛めます。 
>じゃ、バイバイ。 

途中に記号がはいってるのは、文字コードの違いで化けたせいでしょう。
日本語が上手なのにもびっくりですが、
外国語のフォントをインストールしたり文章を作ったりするのは、
言葉がわかっていても面倒くさいものなのです。
珍獣はひさびさに感激いたしておるのですっ!

  *0032-02 珍獣ららむ〜      [12/01/18(火)-02:15]
  それで、鳳尾魚。
深海魚ではなく川に棲む淡水魚だったんですね!
しかも、上海料理では普通に食べるのですか。これは新たな手がかりです。
今度は水族館じゃなく中華料理屋さんに質問にいかねばなりません。
イワシというのは、もしかすると通称かもしれませんね。
いくら尻尾を落としてあるとはいえ、イワシの仲間とは体つきが違う気がするんです。

マイワシの写真
http://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/sakana/maiwashi.html 

カタクチイワシの写真
http://apionw.apionet.or.jp/tottori/html/maiwasi.html (リンク切れ)

  *0032-03 bakeneko      [12/01/18(火)-17:34]
  なにいーーーー!!
と、熱くなってしまいました。淡水魚だったのか...。
河口付近にいるとすれば、汽水域ですから海水魚でもOKですよね。
でも、ソコダラは深海魚...。ふう。
新たな探索に出なくてはなりませんね。
本場の方のお話ですから、信じるしかありません。イワシ、淡水...。
頑張ります。
  *0032-04 珍獣ららむ〜      [12/01/18(火)-18:13]
  でしょでしょ、熱くなっちゃうでしょう。
すっかり深海魚のソコダラだと思ってたのに、新たな手がかりが出てきてしまうとわっ!

「上海では川でたくさんとれる。ごく普通に食べる魚」ということなので、
もしかすると中国語の辞書に載ってる??
そこで図書館でいちばん分厚くて詳しそうな辞書をひらいてみました。
そうしたら簡単にわかってしまったんです。
鳳尾魚は「エツ」という魚のことだそうです。
エツはカタクチイワシ科の魚なので、イワシの仲間で正解ですね!
最初から中国語の辞書をひいてみればよかった。
あとでエツの画像をアップします。

  *0032-06 珍獣ららむ〜      [12/01/19(水)-00:00]
 
エツ
 この写真は日本の有明海でよくとれるエツです(小学館『日本の魚・淡水編』より)。体長30Cmくらい。朝鮮半島近海やシナ海にもいるそうです。

 この他にもマエツ(渤海・黄海・朝鮮半島西岸・東シナ海の沿岸と大河河口域に棲息。体長20Cmくらい。高級食用魚)、ツマリエツ(渤海・黄海・朝鮮半島西岸などに棲息。体長20Cmくらい。練製品原料)、チョウセンエツ(渤海・黄海・中国沿岸に棲息。体長40Cmくらい)なんかがカタクチイワシ科エツ属のお魚。みんな陸に近い海や河口に棲んでる魚らしいです。

エツとカタクチイワシ
 ふつう、イワシ科やカタクチイワシ科の魚って、たいていは尾がV字型になってるけど、カタクチイワシ科のエツ属だけは尾ヒレが小さくて、尻ヒレとくっついてナイフのような形になってるみたい。
 たぶん生きて泳いでるときは本当にレースの縁飾りがついてるみたいに見えそう。
 カタクチイワシの仲間だとすると、ちゃんと料理したら美味しいでしょうね。揚げた魚を調味料(お酢・醤油・みりん・唐辛子)に漬ける料理は、日本だと南蛮漬けといって、キビナゴ(ニシン科)やイカナゴ(イカナゴ科)を使ってよくつくりますね。
 書いてるうちにおなかへってきました。鳳尾魚の南蛮漬けがたべたいですー。

  *0032-07 珍獣ららむ〜      [12/01/19(水)-00:16]
  おっ、エツにまつわる日本の伝説を発見。
http://www.pref.saga.jp/suisan/gyosei/fish042.html 
 弘法大師、あるいは徐福が投げた葦の葉がエツという魚に変わったのだとか。

鳳尾魚の缶詰の、日本語の原料名に「シシャモ」って書いてあったのですが、
たしかシシャモにも同じような伝説があるはず。
飢饉のときに神様がヤナギの葉を魚に変えて人々を救ったとかいうのですよね。

  *0032-08 珍獣ららむ〜      [12/01/19(水)-01:27]
  うわっ、新発見っ!
山海経の(本文でなく)注に、鳳尾魚のことが載ってるらしいです。
http://www.nbxs.zj.cninfo.net/nbxs-spyy3-13.htm 
このサイトは読むのに中国語(簡体字)フォントが必要。
よくわかんないけど「この魚、細くて長くて、大きい物は尺あまり、一名を刀魚という」って書いてあるっぽい。

うきー、やっぱり注も載ってる本がほしいー。
集英社の全釈漢文大系にはいっている『山海経』は、
調べてみたら絶版状態だそうじゃ。
図書館にはあるけど、手元にないとつかえなーい。

  *0032-09 珍獣ららむ〜      [12/01/19(水)-01:34]
  探せばけっこうあるものです。
http://www.china-sap.com/csc/dfsh.htm (リンク切れ)
ここには画像はないけど鳳尾魚が缶詰になって国内外に流通してるって書いてあるみたい。
読むのに中国語(簡体字)フォントが必要。
       

 
追記(2000年11月30日)
 ここにエツのとても綺麗な写真がっ!!
 すごく美味しそう。

◎コイタのページ(有明写真館)
http://www.try-net.or.jp/~koita/etu.html


 
【親記事】

鳳尾魚ふたたび 投稿者:ちんじゅう - 2001/10/31(Wed) 00:01:47

鳳尾魚が『山海経』に出てくるらしいという話の続きなのです。

長いこと、どの部分に出てくるのかわからずにいたのですが
超漢字用に『山海経』のテキスト化をしていて、やっと見つけました。

南山経二の巻・浮玉山に
>其中多[此/魚]魚。
>川の中には[此/魚]魚が多い。

とあって、この魚がエツ(つまり鳳尾魚)らしいです。
郭璞の注によれば

>[此/魚]魚は細く薄く頭は長く、大きいものは尺あまり、別名を刀魚という。

だそうです。
名前しか出てこない魚だったのね。


【レス記事】
Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:涜神犯人 - 2001/11/02(Fri) 17:30:56
件の缶詰の映像を無断プリントして
デパートに持っていって探したけど
見つからないのでした
やっぱり中国物産展かな?
Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:ちんじゅう - 2001/11/02(Fri) 18:48:26
普通のデパートにはないかも。
中国物産展だとかなりの確率で見つかると思います。
でも、缶詰の鳳尾魚は、あんまりおいしくないのよ(^^;

新鮮なやつを唐揚げにして
南蛮漬けにして食べたら
きっとおいしいと思うんだけど。

Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:bakeneko - 2001/11/03(Sat) 16:00:36
ある番組で、中国の広ーい川で「エツ」をとるってのを
やってたのですが、すっごいおいしそう。
きらきらして、銀色で、まさに刀。
缶詰の鳳尾魚、購入して食べました。
予想はおそらくついていると思いますが…
どうして胃が痛くなるのっ。
Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:ちんじゅう - 2001/11/04(Sun) 21:31:30
いやあ、缶詰の鳳尾魚は胃が強い人でも
かなりの確率で気持ち悪くなるかも(汗)
たぶん油のせいじゃないかしら。

でも、日本の鰯の缶詰もかなり油っぽいですわよねえ。
(珍獣的には日本の鰯缶はおいしくいただけますわ)
一体なにが違うのかしらねえ。

Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:bakeneko - 2001/11/05(Mon) 11:50:04
実は私もイワシ缶はOKなんですよね。
もしや、中国の油が?
もしや、エツのお食事が?

そうそう、ちょっと話題外れるんですけど
「チリ産」の海産物が私の体に合わないのです。
地域性のアレルギーかしら?
だから中国の海産物も?
それにしては海域が近すぎるし。

Re: 鳳尾魚ふたたび 投稿者:ちんじゅう - 2001/11/05(Mon) 21:08:09
地域性のアレルギーなんかがあるのですか!
確かに海水の成分には地域性ありそうだし、
そういうこともあるのかしら。

中国の海といっても、
鳳尾魚(エツ)は川の河口付近でとれるらしいから、
上流の山の地質によって水質も変わるかも??

 
 
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