Re: 不思議ニュース ( No.36 ) |
- 日時: 2003/05/09 12:52
- 名前: ちんじゅう
- なるほどなるほど。ぜんぜんわかりません(図解なしで説明するのは無理っぽいですね)。明確な見分け方があるということだけはわかりました。どうもありがとうございます。
昨日から、ワニガメとカミツキガメの写真をいくつか見たのですが、ワニガメのほうはどれも大体同じような雰囲気に見えるのですが、カミツキガメと呼ばれてるものは、けっこういろいろあるように見えるんですけど、カミツキガメは何種類いるんでしょうか。
ワニガメ http://animaln.hp.infoseek.co.jp/snappers2.htm こことか見ると、ワニガメにも色などの変化があるようなのですが、それでもワニガメっぽく感じられる点は、やはり甲羅がとげとげしてるところかなあ。 尖ってるというか、角張っているというか、とにかくツルンとはしてない。
カミツキガメが何種類もいるように見えちゃうのは、甲羅がつるんとしてるように見えるやつと、とげとげしてるのがいるからかも。
1. カミツキガメ http://artmagic.hp.infoseek.co.jp/kame/kamituki/kamitukikame.htm ここのカミツキガメは甲羅がゴツゴツしてて、素人目には「ワニガメ…??」となりそう。 冷静に見ると頭の大きさとか色々ちがうので、並べてみれば違うってことには気づくかもしれないけど。
2. カミツキガメ http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/news/h14/synthesis/prh14003/shiryo2.htm ここのは(写し方が違うせいもあるかもしれないけど)甲羅がつるっとしてるように見えるので、ワニガメには見えない。 じゃあ、何種類ものカメの写真をバラバラに並べて、種名と一致させなさいって言われたら、1 のカメと同種に分類できる自信がないです(消去法で、これともこれとも違うので、これかな、とはなるかも)。
カミツキガメの甲羅の違いは、個体差(年齢差?)とかなんでしょうか。それとも、甲羅の形でどこらへんの亜種だって大体わかるんでしょうか?
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カメの見分け方に関連して ( No.37 ) |
- 日時: 2003/05/10 15:04
- 名前: 原田 実 <douji@joy.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www8.ocn.ne.jp/~douji/
- 『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦南海の大怪獣』(1970、東宝)という映画に出てくるカメーバ、マタマタが巨大化したものという触れ込みで、作中でも登場人物がカメをみて「マタマタだよ」という場面がある(その後、そのカメが巨大化することが暗示される)のですが、そいつがクサガメとおぼしき日本によくみるタイプのカメに作り物の甲羅をのっけただけで今見るとほのぼのとしてきます。
当時はそれでマタマタだ、と言い張れたんですねえ。ちなみにゲゾラというのはカミナリイカの巨大化。当時は図鑑でしかしらない南海の怪生物だったのでしょうが、今はスーパーや魚屋さんで、よく会います(もっとも切り身の姿ですが)・・・
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Re: 不思議ニュース ( No.38 ) |
- 日時: 2003/05/11 23:29
- 名前: まさかげ <fzk10540@nifty.ne.jp>
- カミツキガメの甲羅の違いは育った環境(特に成長期)の違いと、亜種(4亜種あります)の違いの両方があると思います。
ただNo.36の1のリンク先の写真がワニガメっぽく見えるのは、まだ幼い個体であるせいかなと思います。 亜種の違いは甲羅の各部計測で見分けられますが、またよく分からんと言われてしまいそうなので詳細は割愛(笑)。
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Re: 不思議ニュース ( No.39 ) |
- 日時: 2003/05/12 08:51
- 名前: ちんじゅう
- だって、椎甲板、肋甲板、上縁甲板…片っ端から意味わからなかったので、一瞬どこの部分か聞こうかと思ったんだけど、文字で説明されて理解できる自信ないし。
ちなみに、下記が写真入りでわかりやすかったです。なるほど。甲羅の部位の呼び方だったのか。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~suge/kame/enko.htm
それと、ワニガメの上縁甲板の写真…こりゃ、言われなきゃ気づかない。なるほどねえ。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/shineiah/wanigame/smarginal.html
これで江戸川に謎の亀が大繁殖したら「あれはワニガメですね。上縁甲板がありますから…」と事情通の顔をしてテレビのインタビューに答えられるわ(聞かれないから大丈夫だって)。
で、カミツキガメの甲羅の雰囲気がはげしく違うのは、だいたい納得しました。種類や育つ環境のほかに、やはり年齢によっても違うのですね。写真で見た印象なので自信がなかったのですが、若そうな子の甲羅がゴツゴツしてるので、ひょっとするととそうなのかなぁとは思ってたんです。
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Re: 不思議ニュース ( No.40 ) |
- 日時: 2003/05/14 09:27
- 名前: ちんじゅう
- >>37『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦南海の大怪獣』
ガメラとかモスラの何作目だかは見た記憶がありますが、さすがにこれは見たことないので検索してしまいました。
http://www.fjmovie.com/tposter/70-1/poster70-1.htm
映画のポスターが何種類もありますが、なぜか常にゲゾラ(下足ラ?)に投げられて逆さになってる絵ばっかり。すごいな、ゲゾラ。この足でカメーバを投げるのか。
カミナリイカとゆうのはモンゴウイカのことでしょうか。 内田春菊の水族館がどうとかっていう本に「今まではイカといえば <□ミ こんな絵を書いてたけど、ホンモノを見るとこんな絵は描けなくなる」みたいなこと書いてて、モンゴウイカを横からみた時の絵が添えられてました。そりゃああた、種類が違うだけなんじゃん、と読者の 90% くらいがツッコミを入れてそうな気がします。<□ミ←こういうのは三角のヒレを持ってるスルメイカみたいなやつの絵かも。
でもちょっと気持ちはわかるな。絵はホンモノを見て書き方を覚えるとは限らんのですよね。昔からみんながこう描いているからと、デフォルメされたものを覚えてることがけっこうあります。そこへいきなり生きて動いているモンゴウイカを見てしまうと、これがイカというものか、と爽やかな驚きを覚えるかも(なんか間違ってるような気もするが)。
いちおうニュースのスレッドなので、ニュースで締めたいなぁと思い、イカニュースを探しましたがパッとしたものはみつかりませんでした。そのかわりに、もうおなじみですが去年のエチゼンクラゲ大発生のニュースを。
◎アサヒコム(科学・自然ニュース)巨大クラゲ大発生 http://www.asahi.com/science/news/K2002120600176.html
エチゼンクラゲが巨大になるのはわりと普通のことだそうです(普通だと言われても驚くような大きさですが…)。2002年はその巨大なエチゼンクラゲが大量発生して魚をとる網にどっさりかかったそうです。水温が下がると死ぬってことなので今年はもういないのでしょうか。
クラゲといえば『 なぜなに世界の大怪獣』に出てきた北極海の光るクラゲが珍獣的には印象的。その巨大クラゲは傘の直径が 2m もあって、夜になると傘が緑色に光るのだそうです。そのクラゲに刺されると人でも死ぬそうです。 参考にカツオノエボシのあやしい白黒写真が添えられているものだから、いまだに記憶が混乱してます。全然関係ないのですよね??
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Re: 不思議ニュース ( No.41 ) |
- 日時: 2003/05/14 22:10
- 名前: まさかげ <fzk10540@nifty.ne.jp>
- 印旛沼ではカミツキガメが繁殖しているようですが、和歌山県では捨てワニガメが見つかりました。
情報元はこちら↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030514-00000006-mai-l30
現場の近所の主婦(49)から「河川敷にワニガメがいる」との通報があったそうですが、すなわちこの主婦は河原に居るカメを見て、「此はワニガメ也」ということが分かったわけですね。
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アフガンの恐怖 ( No.42 ) |
- 日時: 2003/05/14 22:48
- 名前: ちんじゅう
- ↑その主婦は背中ゴツゴツのカミツキガメを見てもワニガメと言うに一票。見分けたのではなくワニガメしか知らないにちがいないね(どーせみわけらりませんわよ、わたくしわ)。
◎アフガン・テロ?(Yahooニュース・大阪朝日放送 5月14日(水)19時47分) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030514-00000011-abc-l27
犬がひとりで改札を抜け、地下鉄の線路上を 1.7km も練り歩き、166本もの電車を遅らせた。犬の種類はアフガンハウンドで、飼い主はまだ現れていない。新手のアフガン・テロ?
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Re: 不思議ニュース ( No.43 ) |
- 日時: 2003/05/14 23:10
- 名前: まさかげ <fzk10540@nifty.ne.jp>
- 記事を読み返して思ったのですが、実はワニガメを捨てたのはこの主婦(49)で、騒動は自作自演なのではという疑念が…。
イヌが線路を走ったのは、外国の話かと思ったら、大阪での出来事だったのですね。 地下鉄で列車を待っていて、イヌが走ってきたらびっくりするだろうなあ。
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竜馬が出た ( No.44 ) |
- 日時: 2003/05/16 14:39
- 名前: ちんじゅう
- 司馬遼太郎記念館の天上に坂本龍馬そっくりの形の染みが発見された。天上はコンクリートの打ちっ放し。染みはコンクリートの乾燥過程で自然にできたもので、龍馬の肖像として良く知られている写真の上半身にそっくりだ。
司馬遼太郎は小説『竜馬がゆく』の作者。まるで竜馬が見守ってくれているようだと評判になっている。 ----TBSのワイドショー番組『ジャスト』 2003年5月16日
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Re: 不思議ニュース ( No.45 ) |
- 日時: 2003/05/20 16:07
- 名前: ちんじゅう
- タイ(?)の動物園ではブタがトラの子を育てている。数年前に、子供を残して死んだトラ母のかわりにブタに授乳させたところ、健康で、しかも気のやさしいトラに育ったとのこと。以来この動物園ではトラの子はブタにあずけることにしている。(日本テレビ「ザ・ワイド」2003年5月20日)
動物園の名前等は聞きそびれました。
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